11日午後、県立音楽堂コンサートホールへマスター・プレイヤーズ、ウィーンコンサートを聴きに行った。
いやあしょっぱなから、絶妙な音色のアンサンブルで
口が開きっぱなし。
前のほうできいてたのですが、おもわずぐっとアタマを退いた状態で聴いてた。
ヴァイオリンソロもクラリネットソロも
音がやわらかく、すうっとまっすぐ、透明にのびていく。
楽団の人たちも、楽しそう*1。
指揮者は不在で、コンマスさんが指揮&演奏。
大きな体格、父が「ヴァイオリンが小さくみえるね」とコメント。
ウィーンフィルや、ウィーン交響楽団*2など、ウィーンのオケのメンバーたち。
ひとりひとりのおとがしっかりとしてるのでしょう、
チェロなど3人しかいなかったのに、鳴るときは、鳴る! という響き。
プログラム
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マスター・プレイヤーズのためのプレリュード「イントラーダ」
メンデルスゾーン 序曲「フィンガルの洞窟」 Op.26
モーツァルト ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K.219「トルコ風」
ヴァイオリン/フォルクハルト・シュトイデ
<休憩>
ウェーバー クラリネット小協奏曲 変ホ長調 Op.26
クラリネット/ペーター・シュミードル
ベートーヴェン 交響曲 第4番 変ロ長調 Op.60