父の見舞いに医科大へ

本日も午後、バスと電車、さらにバス にのって
医科大へ。
きょうはお水も少しずつ飲めるようになり
おいしそうに飲んでた。
キャラメル味がするらしい液体も
おいしそうに飲んでた。
おいしいものがはやくたべられるようになるといいね。


明日には流動食が食べられるようになるらしい。
よかった。
時間がたつのがとても遅いといってた。


部屋のテレビで、いっしょに相撲をみてた。
子どもの頃相撲がすきで
よくウチで大鵬を応援……してたっけな。
だから、取り組みをみていても
相撲のおもしろさがよくわかる。
それにしても、モンゴル人率の高さに驚く。
国技なのに、上位になればなるほど、
日本人同士の取り組みが少なくなっていく。


モンゴルのお相撲さんの体型は
がっしりとして、筋肉力が強そう。


たまたま解説ゲストが、石川県金沢出身の出島だった。
現役の頃、ほとんどみてなかったんだけど
「でるでる出島」の愛称で呼ばれた
個性的な力士だったんだ。


ベテラン力士の、立ち会いの妙にココロ惹かれる。
うまい!
そして、やはり横綱は強い。
気迫が違う。


父も、面白い取り組みには
声を出してうなってた。
笑ったり、しゃべったりするとすこし傷が痛いという。


「やっぱ、痛いな……」と漏らしていた。
少しずつ回復してくのは感じてるという。
じっくりとゆっくりと
ひとりで待つ時間は、孤独だろうとおもう。