おんがくがい@@っぱい、の一日。


午後、ピアノを教えてくださってる作曲家の先生の
音楽公開講座を、大塚の東邦音楽大学の教室で聴講してきました。
テーマは、「バリエーションで楽しむアレンジの試み」
「茶摘み」「夕焼け小焼け」「揺りかごの唄」など
だれもが知ってる親しみやすいメロディを
さまざまにアレンジして、ピアノ生演奏を交えての2時間。
もりだくさんで、オモシロイ内容でした。
http://www.toho-music.ac.jp/extensioncenter/j03_4_o-13_j.html



アレンジ、といっても
いろんなヴァリエーションがあるようです。
自在に、いろんな曲をアドリブで、変奏できたら
たのしいでしょうね〜〜
もう、アタマが硬くなってしまっていて
即興演奏は、とてもとてもムリ……とおい世界です。


アンドレ・プレビンのCDから採譜したという
ジャズアレンジの演奏や
後にピアノにアレンジされた
ヨハン・シュトラウスの「こうもり」のワルツ曲の演奏など
とてもたのしくてすてきでした♪



その後、先生たちとちょこっとお茶してから
地下鉄、西武線を乗り継いで
練馬文化センターのホールへ。
ワセオケの「ニューイヤーズコンサート2009」を聴きに行きました。
主催は、「練馬稲門会」とかで
お客さんの年齢層が、えらいこと高め……だったような……


演奏曲目は、
オイリアンテ
リヒャルト・シュトラウスの「英雄の生涯
後半は
ヨハン・シュトラウス父子のワルツを中心としたモノ。


いやあ、どんどんうまくなってきていて
もう、感動しました。
弦楽器の音色がとてもきれいに揃ってきてます。
聴き応えどっぷりたっぷり。
英雄の生涯」は、ものがたりの情景が
浮かんでくるようでしたよ。


意外(失礼?)と、後半の
シュトラウスワルツが、軽やか〜でよかった。
わかいのに、すごい、うまい。


これは、もう、2月3月の定期演奏会
いまからとてもたのしみです。


お客さんも、ゆる〜〜い感じで
ココロから若いヒトタチの奏でる音楽を
楽しんでいる雰囲気でした。
ゆるすぎて、携帯鳴らしてるヒトや
カバンにつけてる鈴鳴らしてるヒトや
ふつ〜〜に、演奏中に会話してる中年カップルさんも
見受けられましたが…… 


2月は池袋芸術劇場で、3月はサントリーホールでコンサートあります。
聴き応え、ありますよ〜!

ワセオケ定期演奏会チラシ