あきのいろ
すこしうるんだような
にぎやか の底にひそむ さみしさ のような 色が
ひかりぜんたいに 沁みだして
ゆっくりすすむ 空の雲にも
捨てたはずの 感情がうつしだされている
そうだった んだ と
いまごろになって
気付かされてしまうのは こんなとき
すこしうるんだような
にぎやか の底にひそむ さみしさ のような 色が
ひかりぜんたいに 沁みだして
ゆっくりすすむ 空の雲にも
捨てたはずの 感情がうつしだされている
そうだった んだ と
いまごろになって
気付かされてしまうのは こんなとき