シドニー国際ピアノコンクールのファイナル演奏を聴いてた。
まず、6人がモーツァルトのPコンを。
6人のうち、もっとも有名な20番を3人が弾き、
モーツァルト最後のPコン27番を2人、
そして、北村朋幹くんは17番を演奏した。
http://www.abc.net.au/classic/sipca/schedule.html
↑スケジュールはコチラに
きのうから聴いていて、
印象に残ったのが、ラン・ダーンク&コンスタンティンくん。
そして、北村朋幹くん。
・ファイナリストたち モーツァルトピアノコンチェルト
Ran Dank ラン・ダーン(イスラエル) …………………………20番
Tomoki Kitamura 北村朋幹(日本) …………………………17番
Tatiana Kolesova タチアナ・コルソヴァ(ロシア)……………20番
Takashi Sato 佐藤 卓史(日本) ……………………………27番
Eric Zuber エリック・ズーバー(アメリカ)………………………20番
Konstantin Shamray コ ンスタンティン・シャムライ(ロシア)…27番
ラン・ダーンくんの音、クリアでしっかりしていて、みずみずしい。
即興的なところにも、彼の個性があふれてる。
北村くんの音は、純粋で軽やか〜〜
あ〜〜モーツァルトの明るさ、無垢なよろこびがいっぱい。
佐藤 卓史さんのピアノの音も、とてもやわらかくてきれい。
そしてコンスタンティンくん……じいんときました。
もっと彼のモーツァルトを聴いてみたい。
ファイナル後半は明後日夜スタート。
1日夜は聴けそうだけど、2日は予定が入っていて聴けない……
コンスタンティンくんのプロコフィエフ2番、聴きたいけど。
ラン・ダーンクくんは、プロコ3番。
佐藤さんは、ベトベン5番皇帝。
北村君は、ベトベン4番〜〜(ちょ〜たのしみ)
タチアナさんは、サンサーンス。
エリックさんは、チャイコの1番。
それぞれ、お得意のコンチェルトなのでしょう。
きっとバリバリ聴かせてくれることでしょ〜〜♪
いままでの、演奏の一部がココで聴けます〜♪
↓
http://www.abc.net.au/classic/sipca/audio.html