きょうもサントリーホールへ。ワセオケ定期演奏会を聴きにいく

きのうにひきつづき、今日もサントリーホールへ。
ワセオケ、コンサート本番です。
プログラムはリヒャルト・シュトラウス
英雄の生涯家庭交響曲
いやはやこんな 難曲大曲ふたつやろうってのが、すごい。


2階席、ステージ向かって左側の前方。
演奏する学生たちもよく見える。
ついつい、感情移入して聴いてしまってるため
聴きつつ、緊張してしまったよ。
きのうのリハーサルのほうが、リラックスして聴けました。


「英雄」の演奏、メリハリもあり
それぞれの箇所の個性もよく描き出されていて、
弦、管、リズム、の音色もきれいに揃って
キモチよかったです。
心地よすぎて(?)いっしょに行ったもえもえは、熟睡(?)してたようだが。
「家庭」も、勢いのある演奏。
ったくあんなに、あっちもこっちも、複雑なメロディが動き回る曲。
それを、ちゃんとパワフルな「音楽」にできちゃってる力量に、感動しました。
アンコールに、校歌演奏〜〜♪


今後も、さらに、練り上げられて
ゆたかな音楽に成長していくのではないでしょうか。


来年、ヨーロッパツアーから帰ってきた後の
2009年3月サントリーホールコンサートが、
いまからもう楽しみです(気が早すぎっ)!

http://www.wso-tokyo.jp/tour/2009.html