きょうはピアノレッスンの日。

まずは指ならし(?)に
ショパンエチュード10-1&2。
先生のウチのベーゼンドルファー、で弾くと
自分ンちのヤマハアップライトより 
タッチが軽くて ころころ と きもちいい。
しか〜し 10−4 弾いたらば
では、片手ずつやってみましょう、と
先生が電気ピアノで左手だけを弾くのに合わせて
右手だけで弾こうとすると…… あちゃあ 弾けない。
両手で弾くのばかりやってて暗譜してるから
別々に急には弾けなくなってしまってるのでした。
あははは……


革命のエチュード、ペダルナシでまず弾いてみる。
ひだりてがよく動く曲。
もつれておとなりの鍵盤もひいちゃったり
中指薬指の弾く音がくっついたりしないよう。
右手のオクターブ移動の音も、
ペダルなしでも、音がつながるように。


手が小さいので
弾きにくい和音を弾くやり方を検討してもらったり。
と、やってたらば革命だけで時間がかかってしまいました。
後半のほうはまだ譜読みがちゃんとできてないので、次回へ。


ショパンスケルツォ2番、りきみがはいってしまって
きれいに音が出ない。
しょっぱなの右手和音部が、きつい。
もっとじっくり、部分練習もしなくては。
つい、弾いててきもちいいから ただ流れで弾いてしまってるんだよな〜


左手のアルペジオを、エチュードのごとくしっかり弾けるようにしていくこと、
後半展開部は楽譜みながら弾いてると追いつかないので、
4小節ずつしっかり覚えながら練習していきましょう、などなど、課題満載。
うう、もっとちゃんと 弾きたかったが。
エチュードも、スケルツォも、と、欲張りすぎたか。
さらに、ゴルドベルグ変奏曲も……だし。
連弾もやりたい……し*1……


レッスン後、先生とIさんと3にんで
ラフマニノフの6手連弾曲「ロマンス」を練習しました。
若い頃のラフマニノフが、親しくしていた家庭の3姉妹のためにかいた曲とか。
出だしが、ピアノコンチェルト2番の2楽章に似てるな〜とおもってたらば、
のちにラフマニノフ自身が、その部分をピアノコンチェルトに採用したらしい。


今度の土曜日に開かれる、東邦大学での先生の公開講座*2にて
ごいっしょに演奏することになったのだが、
はたして……ちゃんと間違えずひけるかしらん?

*1:ハンガリー舞曲1番5番 さらに次は2番へいくか、それともドビュッシーの小組曲へいくか。あ〜〜モーツァルトもやりたい。また2台ピアノソナタもちゃんと合わせてみたい……ああ〜 キリなし

*2:http://www.toho-music.ac.jp/extensioncenter/j03_2_o-13_j.html