午後3時から ピアノれっすん

ほぼ月1回の、ピアノレッスン。
どんどん欲がふかくなって、やりたい曲ばかりふえていく。
しかし、なかなか……ちゃんと弾けるモノが……
「難しいのばっか、やりすぎかな」といったら
ゆうなに「そうだよ〜」と。
んまあ、いまじゃないと、いまのうちにやっとかないと
一生とりかかれませんからね。
といいきかせつつ。



もっていった曲
ショパン エチュード10-1&2&4 
ベートーヴェン 熱情1楽章 はじめのほう
ショパン スケルツォ2番 前半
ゴルドベルグ変奏曲 第13変奏
さらに、連弾もしたいと……
ブラームス ハンガリー舞曲の1&5(これはまだ、練習してないが)


ったく、音大生じゃああるまいしっていうか。
めんどくさい練習曲「ツェルニー」とかはおもいっきりすっとばしてます。
そんな時間があったら毎日、ショパンエチュードで指の運動。
10-1は、右手をうんとひろげ手首つかいつつ、低音から高音かけあがりかけおりるアルペジオの連続。
これを、まいにちゆっくりゆっくり弾くと、小さい手も少しはひろがるように。
若い頃には届かなかった、オクターブ和音がとどくようになってきました*1
ラフマニノフの和音はムリ、ですが。


10-2は、いやってほど右手の3,4,5の指をきたえてくれます。
腕筋肉ついてきました。
が……上記2曲ばかり弾いてると、モンダイが……。
それは、左手さんは和音ばかりなんで、左手の練習にならないこと。
先生に「ゴドフスキーのエチュード*2、ときどきゆっくり弾いてみてると
練習になるかしらん? 」というと
「いや〜 左手のためなら、ラヴェルの左手のためのコンチェルト、がいいですよ〜」と
途方もないことを…… ムリだとおもいますこれ以上。


10-4は、なかなかやっかいな曲で
速く弾こうとすると、必ず、つっかえどころが。
しかし、弾いてるとキモチいいのでついつい速度が増して、崩壊。
……という相変わらずのパターン。
10-1と2を弾いたあとで弾くと、
左手さんが動かず、おいていかれてしまってるし。
でも、弾いてるととっても快感〜〜
カロリーもかなり消費しそうな曲です。
ダイエットにいいかも?


そして、無謀にも
スケルツォ2番*3と熱情〜〜♪
んははは…… これも弾いてると
どんどん別世界へと運んでいってくれまする。
逃避、逃避現実逃避っ。
自己流で弾いてると、かなりいいかげんな指使い、
リズムになってしまっていて、
先生にそれをきちんと指摘してもらいました。
ああ〜 熱情低音部和音でおもいっきり覚え間違えもあり…… 


ブラームスは、
やはり先生のところにレッスンに来てらしてる
ピアノ好きなおねえさんと、
「連弾ご一緒しましょう〜」ということになり、
それぞれ一曲ずつ選んで、練習することに。
ハンガリアンダンス、一番、五番。
よく耳にする、アレですね。
あの、ブラームスの、ンチャンチャッ♪ だ〜〜らだああ〜〜らら〜〜あららあああららああああああ〜〜(???)
と、ごうごうと揺れる感じを出しつつ合わせるのは、むずかしそう……。


すっかり、もう
ピアノ中毒ですね。
やばいです。

*1:それでも小さいです

*2:ショパンエチュードを、両手のため&左手だけのためにアレンジした練習曲。超絶? 過ぎて、ピアニスト(ベレゾフスキ)の演奏を聴くとわけがわからない感じになってます

*3:出だしは、……ピアノ弾くヒトなら誰でも知ってる?? あの「たー ところてん ところてん   にっぽ〜ん文化国家!! 」という…… まあ、スケルツォって言葉には「冗談」っつう意味があるようだし。中間部のきれい〜なところで先生が「ああ〜まちがえるぅ〜 まちがえるぅ〜♪」と、メロディに合わせて歌ってたのが、可笑しかった……や、やめてっ(^◇^;)