午後、ピアノレッスンに行ってきました。

練習してもなかなか、エチュードショパン)は手強い。
練習してもまったく、ゴルドベルグ(バッハ)は、難しい。
でも、たのしい。
仕事じゃないから、楽しいのだろう。


エチュード10-2、まだまだひっかかったり
音抜けしたり、最後のほうになると右手がつりそうになるけど、
すこしずつすすむかんじ。
ゆっくりていねいに練習していけば、
もうちょっとスムーズにテンポ上げて弾けるようになる……かも?


そして、10-4。
ところどころ、弾けない箇所があってつっかえる。
やたらに余計なチカラが入ってしまう。
これも、もうっちょっとおちついて何度もやっていこう。
ついつい、弾いてて熱くなってつっぱしって、崩壊しちゃいます。
落ち着け、落ち着け。
楽譜に書いてあるテンポで弾くのは、ムリだな、これは。


そして25−7。
左手が歌う曲。
若い頃この曲がスキで、弾こうとしたが挫折してたっけな。
難所あり。
難所をていねいにやってけば、……きれいに弾けるようになるかも?
まだまだとりかかったばかり。
先生のウチのピアノ、ベーゼンドルファーで弾くと
低音がよく響いてキモチがいい〜〜
毎日このピアノで練習してみたいものです……が。


そして、ゴルドベルグ変奏曲の12変奏。
指がこんがらがりそうになります。
3つの声部がかけあい、からまりあい、進む。
それらをきれいに弾きわけ、軽やかに響かせるには……。
ま、ともかく、これはまた何度もやってくとして
とりあえず次回は次の変奏へ。
なにせ30変奏あるので、のんびりしてると年取ってしまいます。
ただ、進んでいくと同時に
以前弾いたところをまた忘れてしまいます。
たまに第一変奏から練習しなおしても、だいたい4変奏くらいで…時間切れ〜〜


さらに……モーツァルトの2台ピアノソナタ
ったくも〜欲張りすぎですね。
テンポをビミョウに上げて、116で弾いてみる。
練習不足で、左手さんがおいてけぼりに……。
ショパンエチュードの10-1と2は、右手ばかりが鍛えられます。
左手さんをなんとかしなくては、とおもいつつ。


さらにさらにっ、エチュードばっかりでもな……と
むくむく欲望が。
大曲を弾いてみたいっ。
で、検討してるのが
ベートーヴェンの熱情*1、もしくはショパンスケルツォ2番。
バラード(1番)やポロネーズ(5番)も弾いてみたい〜〜などなど。
マチュアならではの、無謀な選曲〜!
キリがありません。
でもまあ、できるときにやっとかないと。

*1:そういえば、テンペストやりかけです。寝かしてます…これもちゃんと弾けるようにしたい