なつやすみ
行ってきました、哲学合宿。
川崎のホテルで60〜以上の人たちがあつまって
フッサールの『デカルト的省察』を読む。
んんん、ひとりで読んでても???の連続
なにいってんだか……の世界だったのが
西研さん、竹田青嗣さん、そして受講者さんたちとともに
読み進めていくと、なあんとなく「わかって」いくような気に。
フッサール氏はあまり文章が上手くないらしいのと
おもいつくままプログラム的に書き進めてる箇所もあるらしく
難解(学者さんにありがちな……)で結局よくわかんないところもあるけれど、
「現象学」の思想、発想そのものはかなり画期的なもの、なようです。
日頃使わないアタマつかってくらくら〜になったあと
夜は恒例(らしい)飲み会、
テーブルかこんで、ビールに焼酎、ワイン……のみつつ
看護*1や社会、哲学、政治、恋愛などなど語り合う*2。
寝たのは3時。
宴会は4時くらいまで続いたらしいです。
楽しい会でした。
後期は、メルロ=ポンティの『知覚の現象学』がテキスト。
果たして、どんな発見があるかな。
さて、なつやすみ。
あしたから8日まで
金沢です。
暑そう……