宿題がまだできてないというか

明日明後日と、哲学合宿。
川崎のホテルで、フッサールの「デカルト的考察」を読むんだが、
ああ、なんということでしょうか、
全然読んでない。
なんというか、コトバにしがたい緻密な事々を
フッサールさんは、とても懇切丁寧に「言語化」しようとしてるものだから
細かくアレコレ書けば書くほど、読むほうは
ったくいったいナンのことやら……の迷路に入り込んでいってしまいます。


明証、だの、ノエマノエシス、だの、コギト、コギタートウム、コギタチオーネス……
……
で、西研さんがわかりやすくまとめてくれたり
竹田青嗣さんが、すっきり図式化してくださってようやっと
なんとな〜くわかったような気になるのだが、
何せ記憶力が続かない。


図式化してわかりやすくなるんだったら
最初っから、図で表してくれよフッサールさん、哲学者さん。
それとも
哲学は「図」を使っちゃいかん、とか
言葉ですべてをあらわさなくっちゃいけない、ってルールでもあるのか?


と、ともかく読めてない。
明日まであと……○○時間。
一夜漬けいたしましょうか。


夜寝る前に少しでも読もうとはしてたんだが、
数行読むと、睡魔さんがお出ましになるんです、すいま……せ……n