おもいでは、うつくしすぎなくて……
みかんをいっぱいいただきました。
お野菜も、たくさん届きました。
食べましょう食べましょう。
今夜は野菜鍋+ちょっと豚+うどん+雑炊…で
おなかぱんぱん、苦しいです。
仕事もなんとか進めて、ラフを６ｐ送信。
しかし、いきおいで描いてしまっているから、
文字読めるかしらん〜？
夜ふとつけた衛星放送で
ルキノ・ヴィスコンティ監督の「ルートヴィヒ 神々の黄昏」を途中からみた。
これ、これはたしか、大学生の頃に
当時のボーイフレンドと観た映画だ。
あの頃は、ナンもわかっとらんかったな〜ってことが
よ〜くわかった。
なんだかテンポも淡々としていて、画面は美しいけど、
若い頃は正直、退屈だった。
主人公の苦悩に、まったく共感できず。
だってさ〜、なんにもまだ苦労も苦悩も知らない
女子大生だったんだよ。
ぼ〜〜〜〜っとした（いまもぼうっとしてるが）。
いま観ると、すごく面白い。
ひきこまれる。
まあよくぞここまで……の映画を……酔狂な。
笑っちゃうくらい。
この映画に登場する、かっこいい女性エリザベート。
確か映画を見終わったあとに
「ああゆう自立した女性が、理想だな」などと言われて
思い切り凹んだ記憶があります。
依存心が強い、甘えた女の子だったからな。
暗に牽制されてたような気がするな*1。
ワーグナーが、自作の曲の生演奏を
コジマ夫人のバースディにプレゼントするシーン、はよく覚えてる。
こ〜ゆ〜プレゼントされたら、ウレシイだろうな……。
ジークフリート牧歌の生演奏だよ。
ちえっ、うらやましい……（これは当時の、ではなく、今の感想デス）
などと、キモチはついつい音楽に逃避。
絵を。絵を……。
表現を。
ぶつぶつぶつ……
