ハウルの動く城、をみにいった。

きょうは水曜日レディースディで映画が千円でみられる。
娘らのすすめもあってようやっと
ハウルをみた。
(まだ見てない人で、これからみる予定のひとは、わたしの感想は読まないでね〜)


ううむたしかに、ハウルのキムタクの声は絶妙。
荒れ地の魔女は美輪明宏さんによく似てる…し…。
でもなんだかなんというか
おもしろかったけど、
もどかしいキモチにもなった。
なんだろう、コレ。
なんでだろう。
ずし〜んとくる深み厚みが感じられないというか……。
熱くなってみられなかった、というか
感情移入がもうちょっとできなかったというか。

おばあさんも、わたしとしては
ベルヴィル・ランデブーのおばあさんのほうが
ぐっときました。
う〜〜ん……もっと長編でじっくり見たい映画だったようにおもう。
ロードオブザキングみたいに、3部作くらいでじっくりと
ひとりひとりの人物とそのものがたりを
描いてほしかったような……


きっと、期待しすぎてるんだろうけど。