きょうも、秋晴れ

きのう、娘たちの高校の
オーケストラ部の定期演奏会があって
中野ゼロホールに聴きにいった。


曲目は
メンデルスゾーンの序曲「ルイ・ブラス
リストの交響詩「レ・プレリュード」
シューマン交響曲第一番「春」
シベリウスのカレリア組曲から行進曲
そして、校歌


娘のもえは、もう3年生なので
リストの「レ・プレリュード」だけ演奏した。
楽器はチェロ。


高校生たちのまっすぐな演奏は
いつ聴いても、じ〜んとココロが熱くなる。
この、一瞬の演奏にかけてる彼らの
生命の輝きが、リズムに音に乗って
ずんずん響いてくる。
どんなプロの演奏も、これにはかなわないよな…と
わたしはひとりで陶酔しちゃっております*1
ああ、うらやましい、あの輝き。
そして、演奏会は、終わる。


毎日の日々の一瞬一瞬を生きなくて、
どうしようってんだろう?


などと、おもいっきり励まされて会場を出ると
秋の気配。
ひとりで歩くと、さみしさもじんわりしみてくる。


さ〜て、これをうけとめて、歩いていきましょう。


きょうは、秋晴れ。
どこかへ行ってしまいたくなるような……でも
どこにも行けないような。


仕事のイラストを仕上げて
夕方宅配便で出す。
それから受験生の娘*2をさそって
中野までお散歩。


無印良品で、シングルベッドと棚を買う。
いま寝てるベッドは、ダブルサイズのソファベッド。
もうそんなでかいベッドは必要ないし*3
マットが柔らかくて、腰に悪いから
ず〜〜〜っと処分したいとおもってた。
ただ、でかすぎて粗大ゴミに出せない*4んで
どうしようかと悩んでる。
さしあたっては、娘の部屋に
シングルベッドを置かしてもらい、
このソファベッドの処分方法をこれからなんとか
検討したいとおもってる。
誰かどっかへ持ってってくれないかな〜〜
いらんよな、こんなベッド。
でも、毎日ベッド→ソファにできて
便利ではあったのだけど。


夜飯は、ごはん、納豆、アジの干物、
シイタケとインゲンの焼いたの*5、みそ汁*6


あっ、いけないっ、仕事もしなくちゃ。
充分充実してるような、スカスカなような、
矛盾に混乱曖昧模糊模糊魑魅魍魎*7


ではこのへんで*8

*1:親バカ入ってます

*2:誘惑する母親

*3:だってひとりだもん

*4:下まで運び出せない

*5:レンジで焼けるシートに包んで蒸し焼き風マヨネーズあえ

*6:キャベツにエノキ入り、もえ作

*7:うわ、難しい漢字並べてみたら変

*8:このフレーズも、文末に便利な常套句